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可児市のぎふワールド・ローズガーデンで、5月4日、来園者が100万人に達し、記念のセレモニーを開きました。
100万人目の来場者となったのは、愛知県西尾市から家族で訪れた糟谷(かすや)さん一家で、古田知事から認定証と記念のバラの花束などを贈りました。糟谷さんは「今日初めて来ました。100万人目でよい思い出になりました。」と話していました。
古田知事は、「世界に誇るバラ園の花と緑を楽しんでもらえるよう、ますます魅力を磨いて発信していきます」とあいさつしました。
ぎふワールド・ローズガーデンは、2021年10月に以前の「花フェスタ記念公園」から名称を変更して以降、2年7か月で入園者が100万人を超えました。
園内では、世界各地から集めたさまざまなバラ約6000品種、2万株ほどを植栽していて、春のバラは5月半ばごろから見ごろを迎えるということです。