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全国大会や国際大会での活躍が期待できるチームや選手らに、遠征費用などを助成する「清流アスリート」「パラスポーツ清流アスリート」の強化指定証交付式を、4月30日、県庁で行いました。
交付式では、強化指定チームや団体、それに個人の代表者に大森副知事からそれぞれ指定証を手渡しました。このうち、強化指定選手の代表は、バドミントン岐阜Bluvic(ブルヴィック)の廣田彩花選手が務め、指定証を受け取りました。
あいさつで、大森副知事は、「みなさんのこれまでの成績に敬意を表します。これからも一層の活躍を期待しています」と激励しました。
これに対し、スノーボードのワールドカップなどで活躍し、1月のXゲームでも優勝を飾った岐阜市出身の村瀬心椛選手は、「ミラノオリンピックや世界選手権でメダルを獲得し、岐阜県のみなさんに希望や感動を与えられるよう頑張ります」と抱負を語りました。
県では、今年度あわせて135の団体と95の個人を清流アスリート、パラスポーツ清流アスリートに指定して、競技力の向上やスポーツ振興を目指します。