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ポーランド国立民族合唱舞踊団「シロンスク」の団長ら4名が、3月19日、県庁に古田知事を訪ねました。
岐阜県とポーランド共和国のシロンスク県は、昨年8月に協力と友好関係の発展に関する覚書を締結し、その縁で舞踊団「シロンスク」が11月に岐阜県で公演を行いました。また、岐阜県で行われる、「『清流の国ぎふ』文化祭2024」に関連して、今年秋にも県内での公演などを計画しています。
ズビグニェフ・チェルニャク団長は、「秋に向けて着々と準備をしていて、日本的な要素を取り入れた新しいプログラムを考えています。今後の交流につながる舞台にしますので、本番に期待してください。」と話しました。
古田知事は、「パフォーマンスを大いに楽しみにしています。お互いの交流が活発なこのタイミングを大切したいと思っています。」と交流の発展に期待を寄せました。
最後に、古田知事が昨年のポーランド訪問の際に贈られた伝統衣装を身につけ、民族衣装の団員と記念写真を撮るなどして親交を深めました。