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県と岐阜市が連携して整備を進めてきた、岐阜市内の2つの都市計画道路が、3月17日開通しました。
今回開通したのは、岐阜市と本巣市を結ぶ「長良糸貫線」の一部約1.2キロと、岐阜市が整備した「折立大学北線」約0.5キロの2つの区間です。
開通記念式典には、古田知事と柴橋岐阜市長のほか地元の関係者など100名あまりが出席し、開通を祝いました。
古田知事は、「待ちに待った2つの都市計画道路が完成しました。県と岐阜市が一体となって、同じ日に完成を迎えることができたことは大変意義深いです」と開通を喜びました。
今回の開通によって、周辺道路の渋滞緩和や岐阜大学医学部附属病院へのアクセス向上が図られます。また、整備が進む東海環状自動車道の(仮称)岐阜インターチェンジに繋がる道路としての役割も果たします。