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中部9県1市災害時等応援協定による連絡会議
能登半島地震で被災した地域の復旧と復興に向けた対応方針を共有するため、3月15日、災害時応援協定を結んでいる中部9県1市の知事らによるテレビ会議が行われました。
はじめに、石川県の馳知事が復旧状況を報告し、特に土木職員の派遣を中長期的に継続していただきたい、と支援を訴えました。
また、富山県の新田知事は、液状化による住家の被害が大きいとして、国に支援拡充の働きかけをお願いしたいと協力を求めました。
古田知事は、「岐阜県はオール岐阜で支援に臨んでいます。これまでの活動を今後に活かすために、9県1市で相談したい」と話しました。
会議では、被災地への支援を継続するとともに、支援を通じて得られた気づきや課題について共有し、取り組みを進めていくことを確認しました。
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