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読書感想文の全国コンクールで最高賞を受賞した、県立岐阜高校の辻󠄀内凜(つじうち りん)さんが、2月13日、県庁を訪れ古田知事に報告しました。
辻󠄀内さんが最高賞の内閣総理大臣賞を受賞したのは、第69回青少年読書感想文全国コンクールの高等学校の部です。課題図書「ラブカは静かに弓を持つ」(安壇美緒 著)を読んだ辻󠄀内さんは、主人公の生き方と自分を重ね合わせながら読み進め、苦しむ主人公が殻を打ち破っていく姿に心を打たれた、と綴っています。
辻󠄀内さんは、「読書感想文で賞をもらったのは初めてで驚きました。貴重な体験になりました」と話しました。
古田知事は、「人生で大きな思い出になる快挙です。これからも頑張ってください」と祝福しました。