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令和6年能登半島地震で被災した石川県で避難所の運営支援などにあたる職員の出発式を、1月4日、県庁で行いました。
これは、総務省の応急対策職員派遣制度に基づき、岐阜県が中能登町の支援を行うもので、第1班として6名の職員を派遣します。
古田知事は、「いろいろな不安を抱えて避難されている方々に寄り添って、勇気づけるよう活動してください」と激励しました。
これを受けて職員の代表は、「精一杯頑張ってまいります」と応じました。
このあと職員は古田知事らに見送られて、石川県に向けて出発していきました。
第1班の職員は、9日まで中能登町の対策本部で支援ニーズの把握を行うほか、避難所の運営支援業務などを行います。