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第4次子どもかがやきプラン
第4次子どもかがやきプラン(令和6年3月策定)
県教育委員会では、特別支援教育推進計画「子どもかがやきプラン(平成18年3月策定、平成21年3月改訂)」に基づき、各地域における特別支援学校の整備や小・中・高等学校における障がいのある子どもへの支援体制の構築など、教育環境整備を推進し、その後「新 子どもかがやきプラン(平成29年3月策定)」により、地域の中で障がいのある子どもたち一人一人の多様な教育的ニーズに対応することができるよう、「岐阜県が進めるインクルーシブ教育システム」の構築に向けた取組を進めてきました。県内特別支援学校20校体制の実現、高等特別支援学校の設置等、教育環境の整備が進み、発達障がい等のある児童生徒への支援強化、教員の専門性の向上等の取組の成果が挙がっている一方で、近年、特別支援教育を取り巻く社会情勢は大きく変化してきており、新たな課題への対応、特に、インクルーシブ教育の実現に向けて、その方向性、具体的な取組を明確に示すことが求められています。そこで、今後の特別支援教育について、喫緊の課題への対応と並行して、これまでと同様に「岐阜県が進めるインクルーシブ教育システム」の構築を推進し、各地域で「インクルーシブ教育システム」が主体的に運用されることを目指して、「第4次子どもかがやきプラン」を策定しましたのでお知らせします。
令和6年度第4次子どもかがやきプラン推進委員会の議事要旨
◇ アクションプラン
本プランの推進に当たっては、各施策の具体的な進捗状況を踏まえながら、次年度に進める施策を盛り込んだアクションプランを毎年策定することとしています。