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国民の集い
「拉致問題を考える国民の集いin岐阜」を開催しました。
平成25年5月31日午後、じゅうろくプラザ2Fホールにおいて、政府拉致問題対策本部、岐阜県が主催、岐阜県議会北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための岐阜の会の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin岐阜」を開催し、約600人もの多くの方に参加いただきました。
この「拉致問題を考える国民の集い」は平成20年度より政府と地方公共団体の共催により全国で行われておりますが、今回の開催は全国で26回目となり、岐阜県では初めての開催となりました。
「拉致問題を考える国民の集いin岐阜」の開催概要は以下のとおりです。
<第1部>
- 政府主催者代表挨拶亀岡偉民(内閣府大臣政務官)
- 地元主催者代表挨拶古田肇(岐阜県知事)
- 地元主催者代表挨拶渡辺真(岐阜県議会議長)
- 県内特定失踪者御家族の紹介
- 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会からの報告
横田滋氏
横田早紀江氏
<第2部>
映画「めぐみ引き裂かれた家族の30年」
集いの様子
政府主催社代表挨拶では亀岡政務官が古屋圭司拉致問題担当大臣の挨拶を代読し、拉致問題を解決する強い意欲を示すとともに、国民の皆様のご理解とご協力をお願いしました。また、岐阜県内の情報が公開されている特定失踪者3名のご家族を紹介し、激励を行いました。
家族会報告では、拉致被害者横田めぐみさんのご両親である横田滋氏、早紀江氏が、被害者家族の高齢化を指摘し、「家族が死んだ後で帰国しても解決とは言えない」と早期解決を訴えました。
<主催者挨拶(古田岐阜県知事)>
<家族会(横田ご夫妻)報告>
また、集いの様子は政府拉致問題対策本部事務局のHP<外部リンク>でも公開されています。