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木造住宅耐震補強工事費補助における対象工法の追加について

 木造住宅耐震補強工事費補助において、(1)建築基準法に基づく工法、(2)一般財団法人日本建築防災協会による「住宅等防災技術評価」に基づき評価を受けた工法、を補助対象としてきました。
 新たに、平成24年度からは「愛知建築地震災害軽減システム研究協議会」が実施する「木造住宅の耐震改修工法評価」により評価を受けた工法も、補助対象とします。

補助対象工法

 ・建築基準法に基づく工法(継続)
 ・一般財団法人日本建築防災協会「住宅等防災技術評価」により評価を受けた工法(継続)
 ・愛知建築地震災害軽減システム研究協議会「木造住宅の耐震改修方法評価」により評価を受けた工法(新規)
 ※評価工法については、下記リンク先から内容をご確認ください。

 

 ・一般財団法人日本建築防災協会「住宅等防災技術評価」ホームページ<外部リンク>

 ・愛知建築地震災害軽減システム研究協議会「木造住宅の耐震改修方法評価」ホームページ<外部リンク>

評価工法採用上の留意事項

 

 評価工法には、評価を受けた仕様及び有効期限があります。最新の情報を確認し採用(使用)してください。
 愛知建築地震災害軽減システム研究協議会「木造住宅の耐震改修方法評価」による評価工法について、各メーカーへの問い合わせは可ですが、愛知建築地震災害軽減システム研究協議会への問い合わせは厳禁です。
 
愛知建築地震災害軽減システム研究協議会「木造住宅の耐震改修方法評価」による評価工法については、耐震補強の際に参考となるよう評価が行われたものであり、使用に際しては設計者及び住宅所有者の責任において採用を判断してください。