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アレルゲン
アレルゲン検査
アレルギー表示について
食物アレルギーによる健康危害を防止するため、特に症例数が多く重篤度が高いとされる8品目は「特定原材料」として定められ、容器包装された加工食品および添加物について、特定原材料を含む場合はその旨を表示することが義務付けられています。
また、食物アレルギーの症例数や重篤な症状を呈する方が継続して相当数いるものの、特定原材料に比べると少ないとされる20品目については、「特定原材料に準ずるもの」とされ、可能な限り表示するよう努めることとされています。
特定原材料 (表示が義務づけられているもの) |
えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ) |
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特定原材料に準ずるもの (表示が推奨されているもの) |
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン |
検査結果
県内で製造された菓子、そうざい等の加工食品に、コンタミネーション(意図しない混入)により、表示にないアレルゲンが含まれていないかを確認するために検査を実施しています。
令和5年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品33検体について、特定原材料のうち、そば、乳及び卵由来のタンパク質を検査項目として検査を実施したところ、全て陰性であることが確認されました。
検査項目 | ||||
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そば(検体数) |
乳(検体数) |
卵(検体数) |
検査結果 | |
めん類 | 7検体 | - | 1検体 | 陰性 |
菓子 | 2検体 | 6検体 | 4検体 | 陰性 |
パン | - | 1検体 | 5検体 | 陰性 |
その他 | - | 4検体 | 3検体 | 陰性 |
合計 | 9検体 | 11検体 | 13検体 |
令和4年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品34検体について、特定原材料のうち、落花生、乳及び卵由来のタンパク質を検査項目として検査を実施したところ、全て陰性であることが確認されました。
検査項目 | ||||
---|---|---|---|---|
落花生(検体数) |
乳(検体数) |
卵(検体数) |
検査結果 | |
菓子 | 8検体 | 6検体 | 5検体 | 陰性 |
そうざい | 1検体 | 1検体 | 2検体 | 陰性 |
その他 | 1検体 | 4検体 | 6検体 | 陰性 |
合計 | 10検体 | 11検体 | 13検体 |
令和3年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品36検体について、特定原材料のうち、えび・かに、乳及び卵由来のタンパク質を検査項目として検査を実施したところ、全て陰性であることが確認されました。
検査項目 | ||||
---|---|---|---|---|
えび・かに(検体数) |
乳(検体数) |
卵(検体数) |
検査結果 | |
菓子 | 3検体 | 11検体 | 7検体 | 陰性 |
そうざい | 3検体 | 2検体 | 1検体 | 陰性 |
その他 | 2検体 | 2検体 | 5検体 | 陰性 |
合計 | 8検体 | 15検体 | 13検体 |
令和2年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品16検体について、特定原材料のうち、そば、乳及び卵由来のタンパク質を検査項目として検査を実施したところ、全て陰性であることが確認されました。
検査項目 | ||||
---|---|---|---|---|
そば(検体数) |
乳(検体数) |
卵(検体数) |
検査結果 | |
菓子 | 2検体 | 1検体 | 2検体 | 陰性 |
そうざい | 1検体 | 2検体 | 1検体 | 陰性 |
その他 | 5検体 | 1検体 | 1検体 | 陰性 |
合計 | 8検体 | 4検体 | 4検体 |
平成31年度(令和元年度)検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品32検体について、特定原材料のうち、落花生、乳及び卵由来のタンパク質を検査項目として検査を実施したところ、全て陰性であることが確認されました。
検査項目 | ||||
---|---|---|---|---|
落花生(検体数) |
乳(検体数) |
卵(検体数) |
検査結果 | |
菓子 | 6検体 | 10検体 | 7検体 | 陰性 |
そうざい | 1検体 | 1検体 | - | 陰性 |
その他 | 1検体 | 1検体 | 5検体 | 陰性 |
合計 | 8検体 | 12検体 | 12検体 |
平成30年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品32検体について、特定原材料のうち、えび・かに、乳及び卵由来のタンパク質を検査項目として検査を実施したところ、全て陰性であることが確認されました。
検査項目 | ||||
---|---|---|---|---|
えび・かに(検体数) |
乳(検体数) |
卵(検体数) |
検査結果 | |
菓子 | 3検体 | 5検体 | 11検体 | 陰性 |
そうざい | 5検体 | 5検体 | - | 陰性 |
その他 | - | 2検体 | 1検体 | 陰性 |
合計 | 8検体 | 12検体 | 12検体 |
平成29年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品32検体について、特定原材料のうち、そば、乳及び卵由来タンパク質を検査項目として検査を実施したところ、全て陰性であることが確認されました。
検査項目 | 検査結果 | ||||
---|---|---|---|---|---|
そば(検体数) | 乳(検体数) | 卵(検体数) | |||
めん類 | 4検体 |
- |
- | 陰性 | |
菓子類 | 4検体 | 8検体 | 12検体 | 陰性 | |
その他 | - | 4検体 | - | 陰性 | |
合計 | 8検体 | 12検体 | 12検体 | - |
平成28年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品32検体について、特定原材料のうち、落花生、乳及び卵由来タンパク質を検査項目として検査を実施したところ、菓子類2製品が「乳」について陽性(10μg/g以上)を示しました。コンタミネーションが示唆されたため、その原因調査を行うとともに、注意喚起表示や機械器具類の洗浄方法等コンタミネーション防止対策について指導を行いました。
検査項目 | 検査結果 | |||
---|---|---|---|---|
落花生(検体数) | 乳(検体数) | 卵(検体数) | ||
菓子類 | 8検体 | 7検体 | 9検体 |
陽性:2検体 陰性:22検体 |
そうざい類 | - | 1検体 | 1検体 | 陰性 |
食肉製品 | - | 1検体 | - | 陰性 |
その他 | - | 3検体 | 2検体 | 陰性 |
合計 | 8検体 | 12検体 | 12検体 | - |
平成27年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品32検体について、特定原材料のうち、えび・かに、乳及び卵由来タンパク質を検査項目として検査を実施したところ、菓子類1製品が「卵」について陽性(10μg/g以上)を示しました。コンタミネーションが示唆されたため、その原因調査を行うとともに、注意喚起表示や機械器具類の洗浄方法等コンタミネーション防止対策について指導を行いました。
検査項目 | 検査結果 | |||
---|---|---|---|---|
えび・かに(検体数) | 乳(検体数) | 卵(検体数) | ||
菓子類 | 2検体 | 6検体 | 8検体 |
陽性:1検体 陰性:15検体 |
そうざい類 | 4検体 | 2検体 | 1検体 | 陰性 |
食肉製品 | - | 1検体 | 2検体 | 陰性 |
その他 | 2検体 | 3検体 | 1検体 | 陰性 |
合計 | 8検体 | 12検体 | 12検体 | - |
平成26年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品32検体について、特定原材料のうち、そば、乳及び卵由来タンパク質を検査項目として検査を実施したところ、全て陰性であることが確認されました。
検査項目 | 検査結果 | |||
---|---|---|---|---|
そば(検体数) | 乳(検体数) | 卵(検体数) | ||
めん類 | 6検体 | - | - | 陰性 |
菓子類 | 2検体 | 8検体 | 8検体 | 陰性 |
その他 | - | 4検体 | 4検体 | 陰性 |
合計 | 8検体 | 12検体 | 12検体 | - |
平成25年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品32検体について、特定原材料のうち、落花生、乳及び卵由来タンパク質を検査項目として検査を実施したところ、菓子類1製品が「乳」について陽性(10μg/g以上)を示しました。コンタミネーションが示唆されたため、その原因調査を行うとともに、注意喚起表示や機械器具類の洗浄方法等コンタミネーション防止対策について指導を行いました。
検査項目 | 検査結果 | |||
---|---|---|---|---|
落花生(検体数) | 乳(検体数) | 卵(検体数) | ||
菓子類 | 5検体 | 9検体 | 9検体 |
陽性:1検体 陰性:22検体 |
そうざい類 | 2検体 | 1検体 | 1検体 | 陰性 |
その他 | 1検体 | 2検体 | 2検体 | 陰性 |
合計 | 8検体 | 12検体 | 12検体 | - |
平成24年度検査結果
コンタミネーション(意図しない混入)の可能性があると判断された製品32検体について、特定原材料のうち、そば、乳及び卵由来タンパク質を検査項目として検査を実施したところ、菓子類1製品が「卵」について陽性(10μg/g以上)を示しました。コンタミネーションが示唆されたため、その原因調査を行うとともに、注意喚起表示や機械器具類の洗浄方法等コンタミネーション防止対策について指導を行いました。
検査項目 | 検査結果 | |||
---|---|---|---|---|
そば(検体数) | 乳(検体数) | 卵(検体数) | ||
めん類 | 5検体 | - | - | 陰性 |
菓子類 | 1検体 | 9検体 | 8検体 |
陽性:1検体 陰性:17検体 |
そうざい類 | - | 2検体 | 1検体 | 陰性 |
その他 | 2検体 | 1検体 | 3検体 | 陰性 |
合計 | 8検体 | 12検体 | 12検体 | - |