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社会生活基本調査結果2011
平成23年社会生活基本調査結果
平成23年社会生活基本調査結果の概要については、既に総務省統計局から公表されていますが、本書は、
主要項目について、岐阜県の概要をとりまとめたものです。
<総務省統計局ホームページ(社会生活基本調査関係)><外部リンク>
統計表のダウンロード(エクセル形式)
第1表行動の種類別生活時間の推移[Excelファイル/34KB]
第2〜3表生活行動の種類別行動者数行動者率の推移[Excelファイル/46KB]
第4表曜日、男女、ふだんの就業状態、年齢、行動の種類別総平均時間[Excelファイル/112KB]
第5表男女、行動の種類別総平均時間-都道府県[Excelファイル/106KB]
第6〜10表男女、ふだんの就業状態、年齢、生活行動の種類別[Excelファイル/167KB]
(学習、自己啓発、訓練・ボランティア・スポーツ・趣味娯楽・旅行行楽)行動者率[Excelファイル/167KB]
第11表男女、生活行動の種類別行動者率-都道府県[Excelファイル/44KB]
結果の概要
【概観】
- 睡眠や食事などの1次活動時間及び自由時間などの3次活動時間は増加し、仕事や家事などの2次活動時間は減少している。
- ボランティア活動の行動者率(過去1年間に行動した人の割合)は32.8%と、前回調査(H18)の32.0%から0.8ポイント上昇し、全国第9位から第7位となった。また、種別としては「まちづくりのための活動」が17.4%で全国第6位から第5位、「子供を対象とした活動」が9.9%で全国第14位から第4位となっている。また、「災害に関係した活動」が全国的に増加する中、本県でも2.6ポイント上昇し、4.0%で第15位となっている。
- 仕事
有業者の仕事時間は全国と同様に減少しており、1日あたり男性は16分、女性は30分減少している。 - 家事関連
家事、介護・看護、育児及び買い物の時間は、1日あたり男性が47分、女性が3時間44分と、全国と同様に女性が男性を大きく上回っている。 - ボランティア活動
ボランティア活動の行動者率は32.8%で全国第7位となっており、特に「まちづくりのための活動」や「子供を対象とした活動」の行動者率が高い。
前回と比較すると、「子供を対象とした活動」が6.4%から3.5ポイント上昇し9.9%、「災害に関係した活動」が1.4%から2.6ポイント上昇し4.0%となっている。 - 旅行・行楽
旅行・行楽の行動者率は74.6%で全国第11位となっており、種類別では「行楽(日帰り)」が63.3%で全国第3位となっている。