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救急車の適正な利用のお願い
救急車の適正な利用をお願いします
救急出動の出動件数が増加しています
岐阜県内の救急出動件数は年々増加傾向にあります。令和2・3年は新型コロナの影響もあって一時的に減少しましたが、令和4年は再び増加に転じ、令和5年は104,083件と、統計開始以降初めて10万件を超えました。
このような状況の要因の1つとして、全国では救急車で搬送された人の約半数が入院を要しない軽症であり、救急車の不適切な利用がされているともいわれています。
救急車や救急医療は限りある資源です。いざというときのあなた自身のために、救急車の適正な利用をお願いします。
救急車を適切に利用しましょう
救急車の適正な利用については、次のリーフレットをご活用ください。
ご家族全員でぜひ一度、「どんな症状のときに救急車を呼んだらよいのか」「どのように救急車を呼んだらよいのか」などについて話合ってみてください。
救急車利用マニュアル A guide for ambulance services<外部リンク>
訪日外国人のための救急車利用ガイド<外部リンク>
救急車を呼ぶべきか迷ったときは相談しましょう
- 救急車を呼んだほうがいいか、今すぐに病院に行ったほうがいいかなど。
: 救急安心センターぎふ(#7119)【医療整備課】
- お子様の急な病気やけがの際に、家庭での対処方法や医療機関を受診すべきかどうかなど。
- 最寄りの医療機関情報(診療科目、診療時間、所在地、連絡先など)を調べたい。
: 急病になったり、けがをした時は【医療整備課】
救急太助