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統計で見る最近の県経済四半期201010

記事ID:0007982 2015年9月24日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 『統計で見る最近の県経済』は代表的な経済指標の動きをグラフ化することにより、岐阜県経済の現状を多面的・視覚的にとらたものです。
今回は平成22年10〜12月期のデータを中心に分析を行いました。

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岐阜県経済の概況

 景気は足踏み状態にあるが、一部に持ち直しに向けた動きがみられる。

  • 景気動向指数
    足踏みを示しているが、改善の動きがみられる。
  • 企業の景況感
    製造業を中心として生産活動に縮小傾向が見られ、景況感は2期連続で低下した。
  • 生産
    持ち直しの動きがみられる。
  • 企業の業績
    平成23年3月期第3四半期の売上高(累計)は、22社中16社が前年同期を上回った。
  • 設備投資
    建築着工は持ち直しの動きがみられる。
  • 公共工事
    前年を下回った。
  • 企業の倒産
    倒産件数、負債総額ともに前年を下回った。
  • 雇用情勢
    持ち直しの動きがみられるものの、雇用情勢は厳しい状況が続いている。
  • 個人消費
    大型小売店販売額は増加している。
    新車販売は前年を大幅に下回った。
    住宅着工戸数は前年を下回った。
  • 消費者物価
    消費者物価は、総合が11月以降前年を上回っている。
  • 観光
    主な観光地をみると、10-12月期の観光宿泊客数は長良川温泉旅館が前年を上回った。
  • 金融
    22年3月以降円高方向に推移し、10月以降は円安方向に推移していたが、23年1月は再び円高方向に推移した。

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