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大船神社参道の松並木
大船神社参道の松並木[おおぶねじんじゃさんどうのまつなみき]
分類 | 天然記念物 |
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指定別 | 県 |
所在地 | 恵那市上矢作町高井戸 |
所有者 | 大船神社 |
指定年月日 | 昭和34年3月10日 |
恵那市上矢作町中心部から東北へ標高1,060mの山頂にある大船神社に至る6kmの参道の両側に延々と尾根づたいにアカマツの並木が続いている。推定樹齢180年、根元の幹周囲2〜3m、目通り幹周囲約2mのものが多い。総数350本以上を数える。
岩村藩主は大船神社に対する信仰が厚く、その参詣の際の日除けのためにマツを植えたものだと伝えられている。
いずれのマツも盛んな生育をし、立派な樹形を示しマツの並木として県下の代表的なものである。