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フィブリノゲン製剤等に関する相談

フィブリノゲン製剤等に関する相談窓口

「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第IX因子製剤によるC型肝炎感染者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」に基づく給付金の請求手続き等に関する相談窓口が、独立行政法人医薬品医療機器総合機構内に設置されています。
なお、2017年(平成29年)の法改正により、給付金の請求期限が2023年(令和5年)1月16日までに延長されました。

特別措置法に基づく給付事務手続き等に関する問い合わせ

(独)医薬品医療機器総合機構<外部リンク>の問い合わせ窓口
 フリーダイヤル:0120-780-400(フリーダイヤルは、携帯電話、公衆電話からはご利用になれません)
 受付日時:平日の午前9時から午後5時まで

厚生労働省<外部リンク>の相談窓口
 フリーダイヤル:0120-509-002
 受付時間:平日の午前9時30分から午後6時まで(土・日・祝日を除く)

詳細は、出産や手術での大量出血などの際に、血液から作られた医薬品(フィブリノゲン製剤・血液凝固第9因子製剤)の投与によりC型肝炎ウイルスに感染した方へのお知らせ(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>を御確認ください。

B型肝炎・C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ

 厚生労働省では、平成13年3月以降、非加熱の血液凝固因子製剤を血友病以外の患者に投与した可能性のある医療機関を公表し、血友病以外の傷病で非加熱血液凝固因子製剤の投与を受けた方々への肝炎ウイルス検査の呼びかけを行っています。
 平成6年以前にフィブリノゲン製剤の投与を受けた方等、下記(1)〜(4)及び(ア)〜(ク)に該当される方は、肝炎ウイルスに感染している可能性が一般の方よりも高いと考えられますので、C型肝炎ウイルス検査を受けられることをお勧めしています。

検査受診の呼びかけの対象者【調査対象の血液凝固因子製剤を使用された可能性のある方】

  1. 新生児出血症(新生児メレナ、ビタミンK欠乏症等)等の病気で「血が止まりにくい」との指摘を受けた方公表医療機関で入院治療を受け、下記に該当された方
  2. 肝硬変や劇症肝炎で入院し、出血が著しかった方
  3. 食道静脈瘤の破裂や消化器系疾患により大量の吐下血があった方
  4. 大量に出血するような手術を受けた方(出産時の大量出血も含む)

また、上記対象者以外の方でも、肝炎ウイルスに感染している場合がありますので、以下の【参考】に該当する方で、肝炎ウイルス検査を受けた経験のない方には、肝炎ウイルス検査の受診をおすすめします。
なお、過去に肝炎ウイルス検査を受診されている方は、検査受診後、新たに【参考】のような事由が生じていない限り、再度検査を受診する必要はありません。

【参考】以下のような方々は、C型肝炎ウイルス感染の可能性が一般より高いと考えられています。
 (ア)1992(平成4)年以前に輸血を受けた方
 (イ)大きな手術を受けた方
 (ウ)長期に血液透析を受けている方
 (エ)フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用を含む)を投与された方
 (オ)臓器移植を受けた方
 (カ)薬物濫用者、入れ墨をしている方
 (キ)ボディピアスを施している方
 (ク)その他(過去に健康診断等で肝機能検査の異常を指摘されているにもかかわらず、その後肝炎の検査を実施していない方等)

フィブリノゲン製剤納入先医療機関名等の公表について

平成16年12月9日に厚生労働省は、三菱ウエルファーマ社においてフィブリノゲン製剤を納入したとされる医療機関を公表しましたが、平成20年1月17日に改めて公表し、これら医療機関の協力を得て、同製剤を投与された可能性のある方々に対し肝炎ウイルス検査の呼びかけを行うこととしました。
フィブリノゲン製剤を投与された方の中には、C型肝炎ウイルスに感染しているおそれがありますので、上記の相談窓口の他、医療機関、県機関及び岐阜市の相談窓口に御相談ください。

厚生労働省では、平成16年12月以降、フィブリノゲン製剤の納入先とされている医療機関を公表しています。
詳細は、厚生労働省報道発表資料H20年1月17日<外部リンク>を御確認ください。

※岐阜県においては、105施設(内岐阜市34施設含む)の該当医療機関[PDFファイル/149KB]があります。
※肝炎ウイルス検査を希望する場合は、肝炎ウイルス相談・検査を御確認ください。

血液凝固因子製剤納入先医療機関名等の公表について

厚生労働省では、平成13年3月以降非加熱の血液凝固因子製剤を血友病以外の患者に投与した可能性のある医療機関を公表し、血友病以外の傷病で非加熱血液凝固因子製剤の投与を受けた方々への肝炎ウイルス検査の呼びかけを行ってきました。フィブリノゲン製剤納入先医療機関の名称等の再公表に併せて、平成20年1月に医療機関の名称、所在地等を更新したものを再度公表して肝炎ウイルス検査の呼びかけを行っております。
詳細は、厚生労働省報道発表資料H20年7月1日<外部リンク>を御確認ください。

なお、平成20年1月に公表した医療機関リストは平成20年1月17日非加熱血液凝固因子製剤納入先医療機関等一覧<外部リンク>からご覧ください。
   平成13年の調査時に公表した医療機関リストは平成13年3月29日非加熱血液凝固因子製剤納入先医療機関等一覧<外部リンク>からご覧ください。

関連機関リンク

厚生労働省(フィブリノゲン製剤等相談窓口について)<外部リンク>
独立行政法人医薬品医療機器総合機構<外部リンク>

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