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長瀬神明神社社叢
長瀬神明神社社叢[ながせしんめいじんじゃしゃそう]
| 分類 | 天然記念物 |
|---|---|
| 指定別 | 県 |
| 所在地 | 大野郡白川村長瀬 |
| 所有者 | 長瀬神明神社 |
| 指定年月日 | 昭和49年11月13日 |
標高650m、境内面積30aの神明神社社叢にはトチノキの群生がみられる。6本のトチノキの目通り幹周囲は神社入口から順に、3.5m、2.9m、3.5m、2.3m、3.9m、4.0m、樹高はいずれも35m前後の巨樹である。その他には、4本のカエデ（目通り幹周囲はそれぞれ3.7m、2.8m、3.3m、2.3m）、4本のスギ（目通り幹周囲はそれぞれ2.3m、1.1m、2.5m、3.1m）、1本のイチョウ（目通り幹周囲2.5m）がある。又、神社の裏にはナラ、カエデが多い。なお、神社社殿の左側及びその後方には15aに渡ってヤブツバキの群落がある。
