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芦倉八幡神社のスギ
芦倉八幡神社のスギ[あしくらはちまんじんじゃのすぎ]
| 分類 | 天然記念物 |
|---|---|
| 指定別 | 県 |
| 所在地 | 大野郡白川村芦倉 |
| 所有者 | 芦倉八幡神社 |
| 指定年月日 | 昭和49年11月13日 |
白川村役場から国道156号線に沿って北へ14kmの芦倉八幡神社境内にこのスギがある。根元の幹周囲12.2m、目通り幹周囲9.0m、樹高35m、枝張り東5.9m、西8.7m、商7.4m、北8.6mである。
言い伝えでは、天正年間（1573〜1592）帰雲城崩壊のため難をまぬがれた典医下方医者が御礼のため八幡神社境内に数本のスギを植樹したとされている。なお、これが「芦倉杉」の原木であるとも伝えられている。
