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中野方のヒトツバタゴ自生地
中野方のヒトツバタゴ自生地[なかのほうのひとつばたごじせいち]
分類 | 天然記念物 |
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指定別 | 県 |
所在地 | 恵那市 |
所有者 | 個人所有 |
指定年月日 | 昭和36年6月19日 |
恵那市の北西中野方町に自生のヒトツバタゴがある。中野方町太田のものは、幹周囲1.2m、樹高8m、枝張り東西、南北それぞれ7mである。同町万葉のものは、根元から幹が2つにわかれ、それぞれ幹周囲1.3m、高さ10m、枝張り東西5m、南北8m、幹周囲1.5m、高さ9m、枝張り東西6m、南北10mである。なお、万葉のものは昭和58年(1983)に道路拡幅工事のため、同町川向に移植されたが、現在樹勢は良好である。