本文
新茶屋の自生ヒトツバタゴ
新茶屋の自生ヒトツバタゴ[しんちゃやのじせいひとつばたご]
分類 | 天然記念物 |
---|---|
指定別 | 県 |
所在地 | 中津川市 |
所有者 | 個人所有 |
指定年月日 | 昭和44年8月5日 |
中津川市の北東6km、旧中山道沿いの林の中にこのヒトツバタゴが自生している。岩場の湿地で付近にはナラが多い。この木は、根元の幹周囲1.95mで、地上1.15mのところで2幹に分かれている。ここでの幹の周囲2.3m、2幹のうち南の幹の周囲1.0m、北の幹の周囲0.83mで枝張り東3.0m、西4.5m、南5.0m、北5.6m、樹高11mである。樹勢は旺盛である。