ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 教育・文化・スポーツ・青少年 > 文化・芸術 > 文化財 > > 円空入定塚[えんくうにゅうじょうづか]

本文

円空入定塚[えんくうにゅうじょうづか]

分類 史跡
指定別
所在地 関市池尻
所有者 弥勒寺
指定年月日 昭和48年11月14日

円空入定塚

 円空は300年程前、白山権現のお告げにより、弥勒寺を再興し、仏像12万躯を造ることを祈願して全国を巡錫し、衆生済度の生涯を送った。晩年、再興した弥勒寺で、千体の仏像を彫ったという。
長良川畔弥勒寺跡、北側の樫、藤の雑木林がうっ蒼と繁った地が、元禄8年(1695)円空が自ら死期を予覚し、絶食して入定したところである。現在、円空上人塚と書いた石碑と円空顕彰碑が立っている。