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北山古墳[きたやまこふん]
| 分類 | 史跡 |
|---|---|
| 指定別 | 県 |
| 所在地 | 揖斐郡大野町北山 |
| 所有者 | 八幡神社 |
| 指定年月日 | 昭和49年6月18日 |
上磯古墳群の中に含まれる北山古墳は、亀山古墳の東方、約80mのところに位置する前方後方墳である。全長83m、後方部長50m、高さ7.9m、前方部幅21.7m、高さ3mである。墳丘は二段築成と考えられている。明治42年（1909）3月後方部において社殿敷地工事が行われた際に、内行花文鏡・直刀片・鉄鏃等が出土した。亀山古墳と同じく、4世紀後半から5世紀前半に築造されたと考えられる。
