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心巌院薩摩義士墓[しんがんいんさつまぎしのはか]

分類 史跡
指定別
所在地 安八郡輪之内町下大榑
所有者 心巌院
指定年月日 昭和34年3月10日

心巌院薩摩義士墓

 宝暦年間(1751〜1764)薩摩藩御手伝普請は、工事費の増大などで薩摩藩を苦しめた。また、工事の遅滞などを理由に多くの自殺者、病死者を出したと伝えられている。八郎左衛門は、自殺者の1人であるが、その詳細は不明である。墓は心厳院本堂の西側にあり高さ約50cmの石垣で囲まれている。また、体道禅定門、薩州鹿児島之内小山田住八郎左衛門宝暦四年八月八日の碑銘がある。