登録事業所148号

＜新規の取組項目＞

地球温暖化対策

• 温室効果ガス排出量の算定及び再生可能エネルギーの導入

生物多様性保全

• 事業活動による水使用量の削減

＜継続中の取組項目＞

廃棄物対策

• 廃棄物の再資源化率向上、最終処分量の削減を行っている。

地域社会への貢献

• 毎年地域の清掃活動等を実施している。

• 大気、騒音、振動、下水について法令で定める基準より厳しい自主基準を設定し、定期的に測定を行い、自主基準を遵守している。
• 地下水汚染の原因となる物質であるトリクロロエチレン及びジクロロメタンを2002年度までに使用を全廃した。

• 改正PRTR法対象物質を含有する資材を調査し、使用量を把握し、届出が必要な物質について届出を行っている。
• 顧客要求事項を考慮してIKOグリーン調達基準書を定め、納入から出荷まで環境に配慮した製品の製造を行っている。

• 廃棄物のリサイクルについて諸施策を実施し、リサイクル率が46.4%（2001年度実績）から96.6%（2023年度実績）に向上した。
• 最終処分量(埋立処分量）削減を目標に掲げ、管理を行っている。2001年度実績471tに対し、2023年度実績の最終処分量は8tとなった。
  今後も最終処分量を増加させないように活動を継続する。

• 省エネルギー対策を52件実施し588,620kwh/年の削減効果となった。主な施策として、工場内照明器具のLED化、空調機動力減をA重油から電気式への変更を行った。
• 製品設計、製品開発設計、設備設計で環境アセスメントを実施し、環境負荷低減対策を継続して実施している。
• 再生可能エネルギーの活用による環境負荷低減策として。自家消費型太陽光発電を設置、運用している。

• 地域社会の環境保全活動として、事業所周辺の草刈り、ゴミ拾いを実施している。
• 工場見学者に環境についての取組みの紹介及び啓蒙活動を実施している。
• プラスチックごみによる海洋環境汚染を防ぐため、プラスチックごみ削減対策を31件実施した。主な施策として、緩衝材の段ボール化やビニール袋の再利用等を実施した。