E工場登録年月日 |
平成15年3月5日 |
事業の内容 |
- 自動車用樹脂部品の成形・塗装・組付け加工
- 自動車用樹脂部品の金属プレス・溶接・塗装
|
特筆すべき取組項目
(特に重点的に配慮している項目) |
CO2排出削減
- 電着塗装乾燥用燃料に重油やLPGよりCO2排出負荷の低いLNGを使用している。
- 油圧式射出成型機を順次電動式に更新している。
- 500kwの太陽光発電設備を導入している。
廃棄物のマテリアルリサイクル化の促進
- 廃プラスチックを粉砕し、リペレット化している。
- 塗料スラッジを製鉄時の還元剤として使用している。
(自社⇒廃棄物削減、製鋼所⇒CO2削減)
- 廃シンナーを蒸留して、溶剤として再原料化している。
VOC排出量削減への取組み
- 塗着効率の高い塗装ガンの使用により塗料の使用量を削減している。
- 低VOC塗料(ハイソリッド塗料)の開発・量産を導入済みである。
|
環境配慮事項取組状況 |
地域的な環境保全
(公害防止) |
- 電着塗装乾燥炉用燃料にLNGを使用している。
- 塗装用乾燥炉に赤外線乾燥を使用している。
- 令和4年12月 太陽光発電を増設した。 400kw → 900kw
|
化学物質の適正管理 |
- 塗料工程で使用している塗料に含まれるVOC削減として塗料のハイソリッド化を導入している。
平成23年10月より量産にて使用開始。
平成24年に使用ライン拡大、以降継続使用。
VOC削減量:140t/年(平成22年度比)
|
廃棄物・リサイクル対策 |
- 廃プラスチックの一部を事業場内でリぺレット加工し、製品材料として再利用している。 5トン/年
- 塗料スラッジを製鉄所にて高炉還元剤として利用している。 87トン/年
|
二酸化炭素削減等
地球環境保全対策 |
- 電着塗装乾燥炉用燃料にLNGを使用
CO2削減効果
A重油比:912t-CO2
- 塗装用乾燥炉に赤外線乾燥炉を使用
蒸気式乾燥炉比:△352t-CO2
- 太陽光発電電力の利用
令和5年度発電量:643千kwh/年
|
緑化・地域の環境保全
活動への協力支援 |
- 芝生、植栽の刈込み等、緑化を維持
- 工場周辺のボランティア清掃を年4回実施
- 岐阜県、大垣市と「企業との協働による森林づくり」活動を上石津町内の「太平洋里山の森」にて活動継続。ただし、新型コロナ感染症の影響により一時中断。
|
ISO14001認証取得年月日 |
平成12年10月20日 |
ホームページへのリンク |
太平洋工業株式会社<外部リンク> |