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土岐頼益・斎藤利永の墓[ときよります・さいとうとしながのはか]

分類 史跡
指定別
所在地 各務原市鵜沼大安寺町
所有者 大安寺
指定年月日 昭和44年8月5日

土岐頼益・斎藤利永の墓

 土岐頼益は、観応2年(1351)に生まれ、応永2年(1395)、父頼世から美濃守護を継承した。同10年(1403)、幕府の侍所頭人に任じられている。応永21年(1414)4月4日、守護所であった革手城で死去。法名を興善寺寿岳常保という。
土岐頼益の墓の隣に、斎藤利永の墓がある。斎藤利永は頼益の子持益の執権で、土岐家を補佐すると共に斎藤家発展の基礎を築いた人である。
大安寺は、応永2年笑堂常訴の開山とされ、頼益が大壇越であった臨済宗妙心寺派の寺院である。