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供物器[くもつき]
分類 | 重要有形民俗文化財 |
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指定別 | 県 |
所在地 | 本巣市根尾能郷 |
所有者 | 白山神社 |
指定年月日 | 昭和36年3月6日 |
本巣市根尾能郷の白山神社に伝わる供物器は次の18個である。
木造供物台(15個)木造供物鉢(1個)木造片口(1個)木造花瓶(1個)
供物台15個のうち14個にはそれぞれ高台がついており、1個は台がなく、べた底となっている。供物台のうち、大きいものは直径25.5cm、高さ15cm、小さいものは直径13cm、高さ10cmである。ろくろで挽いたもので、用材はすべてトチノキが使われ、木地のままになっている。供物台のうち10個には、墨書きの銘があり製作年代と製作者がわかる。これによると、古いもので寛延4年(1751)、新しいもので慶応4年(1868)の製作である。供物台以外の3点についても、材質はトチノキである。
製作者は18点とも、現在の揖斐郡揖斐川町小津に住んでいた木地屋である。