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竹鼻祭の山車[たけはなまつりのだし]
分類 | 重要有形民俗文化財 |
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指定別 | 県 |
所在地 | 羽島市竹鼻町(13町内) |
所有者 | 竹鼻祭山車保存会 |
指定年月日 | 昭和48年3月16日 |
この山車は八剣神社の祭礼(現在は5月8日、9日)に曳きだされるものである。山車の歴史は古く、寛政年間(1789〜1801)の頃に7台が曳き出されたと伝えられている。天保年間(1830〜1844)の頃には山車は13台になっていたという。曳かれる順序は、製作年代が古いものほど後尾にあるとのことである。それぞれの山車の奉芸の種類と所有町名は次のとおりである。番号は曳く順を示す。
- 芸妓または子どもの手踊り(宮町)
- 絡繰人形「御湯取」(大西町)
- 布袋踊り「ぬいぐるみ」(上鍋屋町)
- 絡繰人形「太鼓打」(下鍋屋町)
- 芸妓または子どもの手踊り(川町)
- 子ども獅子舞・手踊り(下城町)
- 絡繰人形「太鼓打」(上城町)
- 絡繰人形「文字書き」(福江町)
- 子どもの手踊り(新町)
- 絡繰人形「高砂」(中町)
- 子どもの手踊り(本町)
- 絡繰人形「岩船」(上町)
- 子どもの手踊り(今町)