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白鳥神社の森
白鳥神社の森[しろとりじんじゃのもり]
分類 | 天然記念物 |
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指定別 | 県 |
所在地 | 郡上市白鳥町白鳥 |
所有者 | 白鳥神社 |
指定年月日 | 昭和31年2月24日 |
白鳥神社は非常に古い年代から地方の尊崇を集めて大切にされてきたことにより、その社叢には多くの樹木が生育しており、また樹木の種類も多い。ケヤキ、スギ、イチョウ、クリ、エノキ、サクラ、カエデ、ネズコ、カキ、ヒノキ、コブシ、サイカチなど主要樹木だけでも200余本がある。これらのうち最大のものは、御神木として大切にされている目通り幹周囲6.1mの大ケヤキである。他に幹周囲3.0m以上のケヤキが5本、幹周囲3.2mのイチョウ、幹周囲3.1mのクリ、幹周囲3.3mのエノキなどの巨樹がある。社叢の面積は3,603m2である。