本文
仏徳禅師筆遺偈[ぶっとくぜんじひつゆいげ]
分類 | 重要文化財 |
---|---|
指定別 | 県 |
所在地 | 多治見市虎渓山町 |
所有者 | 永保寺 |
指定年月日 | 昭和32年3月25日 |
紙本横披で、明治以降改装し、巻止には「開山大和尚辞世偈」と墨書されている。また、箱は江戸時代のもので、蓋表に「開山大和尚辞世偈・永保寺」、裏に「開山□尚遺偈之箱・雲外沖寄附」と墨書してある。
仏徳禅師は名を本元、字は元翁といい建長寺の仏国に学び、得度、夢窓疎石とともに美濃の古渓に庵をたてて禅寂枯淡を楽しんだ。
本文
分類 | 重要文化財 |
---|---|
指定別 | 県 |
所在地 | 多治見市虎渓山町 |
所有者 | 永保寺 |
指定年月日 | 昭和32年3月25日 |
紙本横披で、明治以降改装し、巻止には「開山大和尚辞世偈」と墨書されている。また、箱は江戸時代のもので、蓋表に「開山大和尚辞世偈・永保寺」、裏に「開山□尚遺偈之箱・雲外沖寄附」と墨書してある。
仏徳禅師は名を本元、字は元翁といい建長寺の仏国に学び、得度、夢窓疎石とともに美濃の古渓に庵をたてて禅寂枯淡を楽しんだ。