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自然公園
お知らせ
岐阜県立自然公園条例の一部を改正する条例について
国立・国定公園において、地方自治体や関係事業者等の地域の主体的な取組を促す仕組みを新たに設け、保護のみならず利用面での施策を強化し、「保護と利用の好循環」(自然を保護しつつ活用することで地域の資源としての価値を向上)の実現を図るため、自然公園法(昭和32年6月1日号外法律第161号。以下「法」という。)の一部が改正されました。(令和3年5月6日公布、令和4年4月1日施行)
県立自然公園においても、国立・国定公園と同様の制度導入等を行うこととし、岐阜県立自然公園条例の改正を行いました(令和4年10月12日公布、令和5年4月1日施行)。詳しくは、こちら↓のページをご覧ください。
岐阜県ホームページ(岐阜県立自然公園条例の一部を改正する条例について)
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/262936.html
自然公園について
本県には、3千m級の高山が連なり、ライチョウで名高い中部山岳国立公園と、白山を主峰とする高山植物が豊かな白山国立公園の2つの国立公園のほか、飛騨木曽川国定公園、揖斐関ケ原養老国定公園の2つの国定公園があります。
また、薩摩藩士の宝暦治水で作られ鹿児島県との姉妹提携の基と築いた千本松原県立自然公園(海津市)、ひるがの湿原や清流長良川の渓谷美を持つ奥長良川県立自然公園、また平成11年4月1日には原生林が美しい御嶽山県立自然公園を指定し、平成11年4月現在15地域、約122千haを県立自然公園に指定しています。
これらの自然公園は、保護の確保と利用の促進の2つの観点から、保護すべきエリア、施設の整備を行い利用を促進するエリアなどに区分して、全体的に調和の取れた姿を計画的に整えようと努めています。また、公衆トイレや登山道、避難小屋などの安全で快適な施設の整備を計画的に進めています。
岐阜県内の自然公園の紹介
位置図
岐阜県統合型GIS(自然公園マップ)<外部リンク>
※岐阜県が整備しているGISです。
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