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藤村をしのぶ文学と歴史のみち(岐阜県コース)
25中津川市「藤村をしのぶ文学と歴史のみち(岐阜県コース)」4.4km
問い合わせ先中津川市山口総合事務所(0573)75-2126
みどころ
永昌寺
臨済宗の古刹。島崎藤村の「夜明け前」にも万福寺の名前で登場しています。本堂脇のお堂には円空作による聖観音像が安置されています。墓所には藤村一家の墓があります。
藤村記念館
明治時代の文豪昭和51年9月に「重要伝統的建造物群保存地区」に、平成7年12月には世界的に価値の高く人類共有の財産であるとして五箇山の2集落とともに「世界文化遺産」に登録されました。
馬籠宿
木曽路の一番南の宿場で、文豪島崎藤村の生誕地。急な坂道の両側に石を積んで家を建て、宿場の中央には本陣、脇本陣、問屋などがおかれて、大名たちの宿泊にそなえられたほか、旅籠や飯屋が軒をならべていました。
馬籠峠
標高801m。頂上には昔ながら茶店があり、その脇に正岡子規の"白雲や青葉若葉の三十里"の句碑があります。