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中山道十三峠のみち
22恵那市「中山道十三峠のみち」3.5km
問い合わせ先恵那市商工観光課(0573)26-2111
みどころ
西行硯水公園
中野新田にある小公園で、硯水と呼ばれている小池があります。この池は、古くから所在が知られており、西行が硯で墨をするときにこの池の水を使ったという伝説があります。それで硯水と呼ばれています。
西行塚
中山道に沿う小高い丘の上に建つ五輪塔があり、高さ1.3mほどで県内の五輪塔の中でも大きなものです。伝説によれば、西行は、晩年、恵那に立ち寄り、庵を結んで住み、死期を悟った時、村人に今の西行塚の場所に葬るように頼んだといわれています。この五輪塔は村人達が西行のために建てたと言われています。
西行の森・桜百選の園
西行の森は、平成元年に市政35周年を記念して、14.8haの土地に桜百種類136本が植えられており、桜百選の園として有名です。
桜の種類は、ウコン、ヨコハナサクラ、サクヤヒメ、スズミサクラ等さまざまな種類が植えられており、4月上旬から5月上旬にかけて、多種多様の桜が咲き乱れ、見る人の目を楽しませ、ほのかな香りを漂わせてくれます。
