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山之口街道上呂展望のみち
12下呂市「山之口街道上呂展望のみち」10.0km
問い合わせ先下呂市林務課(0576)52-2000
みどころ
山之口街道
往古の飛騨の通り道は、飛騨の国府(現在の高山市)から位山峠を越えて山之口街道を南下し、「終古あさんづの橋所」の石碑が残る「あさんづの橋」を渡って上呂に至る「位山通り」が本道となっており、人々はこの道を通って都への行き来をしていました。天正時代1585年から飛騨を領有した金森氏によって、高山から宮峠を経て小坂-萩原という現在の「小坂通り」が開拓されるまで、位山の道筋は古代から中世にかけて飛騨街道の主幹となってきたもので、山之口の街道は、都へ向かう「本通り」でした。
浅水の吊橋
江戸時代から飛騨の四名所として知られており、「終古あさんづの橋所」の石碑も残されています。
お美津稲荷
美人ぎつねの伝説がある稲荷。商売繁盛の神様として信仰を集めています。