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飛騨高山の町並みと天領のみち
6高山市「飛騨高山の町並みと天領のみち」10.0km
問い合わせ先高山市環境政策推進課(0577)32-3333
みどころ
高山陣屋
全国で唯一残る江戸時代の役所。もとは高山城主金森氏の下屋敷であり天領以後、代官や郡代が派遣され明治まで25代177年間続きました。明治に入ってからは、地方の役所として使われてきました。
古い町並み
城下町の中心で、商人町として発達した一之町、二之町、三之町の「三町」は、旦那衆と呼ばれた豪商たちの屋敷をはじめ、城下町のたたずまいを残しています。(国の重要伝統的建造物群保存地区)
東山寺町
京都をこよなく愛した高山城主金森氏が城下町を造る際に、市内を流れる宮川を京都の鴨川にたとえ、東山を模して、町の東、小高い丘陵地に寺社を建立移築したのが始まりと言われています。いずれも由緒ある寺社ばかりで県・市指定の文化財が連なり小京都とも呼ばれています。