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ナゴヤサナエ_20429
ナゴヤサナエ | Stylurusnagoyanus(Asahina) | 準絶滅危惧 |
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トンボ目サナエトンボ科 |
選定理由 | 分布域の一部において生息条件が悪化しており、種の存続への圧迫が強まっていると判断される。 | |
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形態の特徴 | 翅の長さ35mm前後のトンボ。体は黒色で黄色の条が多くある。腹長は42mm前後。 | |
生息環境 | 丘陵帯の低地に生息。木曽三川のような大きな河川の河口域や汽水性の湖沼に見られる。幼虫は水深1〜2m程度の砂泥に生息。 | |
生態 | 成虫は6月下旬〜8月頃に出現する。幼虫は岸で羽化する。生活史や成虫の行動等はほとんど明らかにされていない。 | |
分布状況 | 日本固有種。本州及び九州に局地的に分布。県内では美濃地方の海津町、羽島市、大垣市などに確認記録がある。 | |
減少要因 | ||
保全対策 | ||
特記事項 |