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マメタニシ_20346
マメタニシ | Parafossarulusmanchouricusjaponicus(Pilsbry) | 情報不足 |
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(環境省:準絶滅危惧) | ニナ目エゾマメタニシ科 |
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形態の特徴 | 殻の高さ12mm前後の淡水産巻貝。殻の色は黒褐色。 | |
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生息環境 | 池沼や小河川のよどみなどの泥底に生息する。 | |
生態 | 詳しく調べられていないが、ヒメタニシなどに類似すると考えられる。 | |
分布状況 | 本州に分布。国外では朝鮮半島、中国、シベリアに分布。県内では海津町、養老町、南濃町など美濃地方の西濃地域で確認記録があり、分布域は県南部の低地に限定。 | |
危険要因 | 詳しい生態は不明であるが、湿田が形成されるような低湿地帯に生息するものと考えられ、ほ場整備などによる乾田化や除草剤などで生息環境が悪化しているものと考えられる。生活排水などの水質汚染も減少要因。 | |
特記事項 | 肝臓ジストマの中間寄主である。 |