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岐阜情報スーパーハイウェイ・ご利用について
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岐阜情報スーパーハイウェイの利用について
岐阜県では、地域間の情報格差を是正するとともに、県民のみなさんがいつでも、どこでも誰でもITを利用できる環境を実現し、産業の振興、地域の活性化、県民生活の質の向上を図るため、高速・大容量の通信が可能な岐阜情報スーパーハイウェイの整備を進めており、平成15年4月から運用しています。
岐阜情報スーパーハイウェイの概要[PDFファイル/665KB]
提供サービス、利用条件等
利用の条件
- 利用者は、スーパーハイウェイを活用し、事業の効率化や事業展開等を図ることを目的とした県内に事業所等を有する企業等であることが条件です。
- 光ファイバ芯線を利用する場合は、電気通信事業者等に限り利用することができます。
サービス概要
種類 | 内容 |
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帯域利用 | 県が構築する通信ネットワーク網の一部帯域を利用する形態です。県がアクセスポイントに設置する通信機器に利用者の機器を接続し利用することができます。 |
芯線利用 | 県が敷設した光ファイバーケーブルのうち、未使用光ファイバ(ダークファイバ)をアクセスポイントまたはクロージャから分岐し、利用する形態です。 |
帯域利用について、下記のVPNサービスを提供します。
提供するサービス | 拠点接続形態 | 特徴 |
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L3-VPNサービス | 多拠点間接続 | 複数拠点を同一VPN網に所属させ通信することが可能です。 |
L2-VPNサービス | 1対1拠点接続 | 1拠点対1拠点のPointtoPointで通信することが可能です。 |
※VPN(VirtualPrivateNetwork)とは、共有のネットワーク上に、仮想的に利用者毎の専用ネットワークを構築する技術です。
アクセスポイント
岐阜情報スーパーハイウェイのアクセスポイントはNTT通信ビルに設置しています。NTT通信ビルは、耐震性、防火性、落雷・水害に対する防御、セキュリティの高さ、高信頼の電源設備など、世界でも最高レベルを誇る信頼性を確保しています。
地震対策 | NTT通信ビルは、震度7程度の地震でも崩壊や倒壊しない設計となっており、阪神・淡路大震災では約200棟のNTT通信ビルの崩壊・倒壊はありませんでした |
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火災対策 | 建物は、周囲からの延焼防止を講じた建築基準法に規定する耐火建築物になっています |
落雷対策 | 避雷針は、アクセスポイント対象NTT通信ビル全てに設置してあります |
防水対策 | 集中豪雨などによる出水、河川の氾濫の少ない場所を選定することにより被害を受ける確率を最小限に抑えます。建物の開口部は地面より高く設置し、万が一に備えています |
電源対策 | アクセスポイント機器の入力装置にはNTTの通信設備で使用している高信頼の電源により、無停電で安定した電力を供給します |
岐阜情報スーパーハイウェイ利用に係る各種ドキュメント
利用申請手続き及び相談窓口等について
岐阜情報スーパーハイウェイの利用承認申請手続きは随時受け付けております。
申請書については、一度ご連絡いただいた上で提出いただきますようお願いします。
利用申請書提出から利用開始までの期間については、パス設計、設定作業等のため、1から2ヶ月必要となります。
岐阜情報スーパーハイウェイの相談窓口(ヘルプデスク:0120-930-290)を設けております。