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施設の目的

農業振興基地

　フライト農業により農産物の「飛騨ブランド」の確立、新たな流通システムの開発・新たな銘柄産品・産地づくりなどの新たな農業の展開を図る基地として活用します。

防災活動拠点

　地震・台風・豪雨被害などの被害状況把握、捜索救助、緊急物資輸送、林野火災防御等防災活動の拠点として活用します。

救急医療活動拠点

　陸上交通不便地から緊急患者搬送、緊急傷病者発生地への医師等搬送、高度医療機関への転院搬送等救急医療活動の基地として活用します。

多目的使用等

　モーターグライダー・ラジコン大会・体験フライトなどのスカイスポーツレジャーを含む各種イベントの利用に供されています。

＊飛騨エアパークは、航空法第79条ただし書きの規定による飛行場外離着陸場です。

施設の概要

農道離着陸場

　飛騨エアパークは、岐阜県が設置・管理する行政財産です。使用するためには、予め岐阜県知事の行政財産の使用許可を得る必要があります。

• 滑走路長さ800m×幅25m※滑走路は、航空法施行規則第75条の2によるH級と同等
• 離着陸帯長さ920m×幅60m
• エプロン（駐機場）4バース
• 標高714.56m
• 緯度36°10´34
• 経度137°19´00

ヘリポート

• ヘリポート長さ35m×幅30m（滑走路と兼用）
• エプロン（駐機場）5バース

管理棟

• 事務室（気象観測設備、無線設備等）
• 休憩室※レジャーには開放していません

附帯施設

　　駐車場、トイレ、展示飛行機

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施設管理者（受託）

• 一般社団法人飛騨エアパーク協会会長田中明（高山市長）
• 所在地岐阜県高山市丹生川町北方（飛騨エアパーク管理棟）
• 電話0577-78-2500
• FAX0577-78-2510
• E-mailhida-airpark@wind.ocn.ne.jp