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元三ヶ根古墳群須恵器4
遺跡名
元三ヶ根古墳群
所在地
多治見市明和町
時代
古墳時代
種類
須恵器
出土状況
1号古墳
横穴式石室内から出土した須恵器の無蓋高坏で、口縁部の半分が欠損していました。脚部はハの字状に開き透孔の間に2本1組の沈線が見られます。2段の透孔が上下それぞれ交互に配置され3方向から穿孔が見られます。端部で下に屈曲し、2本の細い沈線があります。坏部は外上部に大きく伸び、稜線をもっています。口縁端部は丸くなっています。
口径20.6cm
器高19.4cm
坏部高7.8cm