本文
栗原連理のサカキ
栗原連理のサカキ[くりはられんりのさかき]
分類 | 天然記念物 |
---|---|
指定別 | 県 |
所在地 | 不破郡垂井町栗原 |
所有者 | 栗原区 |
指定年月日 | 昭和50年12月10日 |
栗原山山腹栗原九十九坊跡より北西へ100m、弘法大師石仏安置所の前にこのサカキがある。根元の幹周囲3.4m、地上0.4mのところから2幹に分かれており、太い方の幹周囲2.2m、細い方は0.95mである。地上約1mのところから5つの幹に分かれている。枝張り東7.0m、西6.7m、南2.4m、北5.0mで樹高10.5mである。なお、一方の幹からでた枝が他方の枝に癒着して連理の状態になっているのが5ヶ所ほどみられる。推定樹齢約400年、サカキの巨樹である。