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景気動向指数
1 作成の目的 | 2 沿革 |
3 作成方法 | 4 推計結果 |
1 作成の目的
景気動向指数は、生産、雇用など様々な経済活動での重要かつ景気に敏感に反応する指標の動きを統合することによって、景気の現状把握及び将来予測に資するために作成された指標です。
景気動向指数には、コンポジット・インデックス(CI)とディフュージョン・インデックス(DI)があります。CIは構成する指標の動きを合成することで景気変動の大きさやテンポ(量感)を、DIは構成する指標のうち、改善している指標の割合を算出することで景気の各経済部門への波及の度合い(波及度)を測定することを主な目的としています。
2 沿革
CIとDIは共通の指標を採用しており、採用系列数は、先行指数11、一致指数8、遅行指数7の26系列で、CIは平成7年12月から、DIは昭和61年1月から作成しています。
3 作成方法
作成方法については、内閣府のホームページ「統計の作成方法」<外部リンク>を参照してください。
4 推計結果
<利用上の注意>
岐阜県景気動向指数で公表した数値は、採用指標の年間補正、季節調整等があった場合、過去にさかのぼって改訂されます。過去の数値に関しては、常に最新の公表分の数値をご利用ください。
最新月報(令和6年9月)
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一致指数は118.4となり、前月と比較して1.8ポイント下降し、2か月連続の下降となった。
3か月後方移動平均は119.9となり、前月と比較して0.52ポイント下降し、2か月連続の下降となった。
7か月後方移動平均は120.0となり、前月と比較して0.36ポイント上昇し、5か月連続の上昇となった。※3か月後方移動平均は、今月値を含み過去(後方)へ向かって前月、前々月までの計3か月分の平均値を示している。
※7か月後方移動平均は、今月値を含み過去(後方)へ向かって計7か月分の平均値を示している。
長期系列
CI指数(1995年12月~)、DI指数及び累積DI指数(1986年1月~) [Excelファイル/137KB]
景気基準日付
岐阜県景気循環(第16循環)の谷の暫定設定について(令和4年9月12日) [PDFファイル/197KB]