本文
弘法大師御影[こうぼうだいしみえい]
分類 | 重要文化財 |
---|---|
指定別 | 県 |
所在地 | 揖斐郡大野町稲富 |
所有者 | 来振寺 |
指定年月日 | 昭和35年3月30日 |
来振寺の弘法大師御影は、斜め右に顔を向け、黒の法衣を身につけ、右手に三鈷杵を握り胸のところで持ち、左手は数珠を持って膝の上に置き、曲ろく[きょくろく]に坐している。画面の下部には履き物が無造作に脱ぎ捨てられている。
この絵画は、褐色が主調となり黒くくすんで荘重である。元禄七年(1694)修復と裏書きしてある。
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分類 | 重要文化財 |
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指定別 | 県 |
所在地 | 揖斐郡大野町稲富 |
所有者 | 来振寺 |
指定年月日 | 昭和35年3月30日 |
来振寺の弘法大師御影は、斜め右に顔を向け、黒の法衣を身につけ、右手に三鈷杵を握り胸のところで持ち、左手は数珠を持って膝の上に置き、曲ろく[きょくろく]に坐している。画面の下部には履き物が無造作に脱ぎ捨てられている。
この絵画は、褐色が主調となり黒くくすんで荘重である。元禄七年(1694)修復と裏書きしてある。