本文
寺屋敷遺跡灰釉陶器2
遺跡名
寺屋敷遺跡
所在地
揖斐郡揖斐川町山手
時代
古代
種類
灰釉陶器
出土状況
遺物包含層(E4区)
護摩を焚いたと推定される焼礫集積遺構付近から出土した、平安時代末期のものと思われる多口瓶です。ラッパ状に外反する主口頸部と肩部に4つの子口頸部を持つことが特徴的です。胴部は粘土紐巻き上げ技法によって製作され、胴部下半にはロクロ痕、ヘラ削りの跡が明確に残っています。
本文
寺屋敷遺跡
揖斐郡揖斐川町山手
古代
灰釉陶器
遺物包含層(E4区)
護摩を焚いたと推定される焼礫集積遺構付近から出土した、平安時代末期のものと思われる多口瓶です。ラッパ状に外反する主口頸部と肩部に4つの子口頸部を持つことが特徴的です。胴部は粘土紐巻き上げ技法によって製作され、胴部下半にはロクロ痕、ヘラ削りの跡が明確に残っています。