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家きんにおける高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う渡り鳥飛来状況・鳥類相調査の結果について

家きんにおける高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う渡り鳥飛来状況・鳥類相調査の結果について

 本巣市の採卵鶏農場について、令和6年11月19日に高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのを受けて、野鳥監視重点区域内における渡り鳥飛来状況・鳥類相調査を実施したところ、異常は確認されませんでした。
※本巣市を含む5市8町(岐阜市、大垣市、羽島市、瑞穂市、本巣市、笠松町、垂井町、神戸町、安八町、揖斐川町、大野町、池田町、北方町)が野鳥監視重点区域に含まれています。

調査日

 令和6年11月21日、11月26日、12月4日、12月12日

調査結果

 野鳥監視重点区域内における、河川、池等の飛来地において、渡り鳥飛来状況・鳥類相調査を実施したところ、異常は確認されませんでした。

(参考)渡り鳥飛来状況・鳥類相調査で観察された鳥類
検査優先種【注】 種数 種類
検査優先種1 2種 ヒドリガモ、カンムリカイツブリ
検査優先種2 2種 マガモ、オナガガモ
検査優先種3 6種 ハシビロガモ、オオバン、オカヨシガモ、コガモ、カワウ、カルガモ
その他の種 0種
合計 10種

【注】検査優先種:鳥インフルエンザウイルスに対する感受性、発見しやすさ、海外での感染例から、環境省が選定した種類です。