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介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣及び厚生労働大臣表彰
令和7年度表彰に向けた公募について(受付は終了しました)
職員の待遇改善、人材育成及び介護現場の生産性向上への取組みが特に優れた介護サービス事業所・施設を表彰し、その功績をたたえ、広く紹介することを通じ、介護職員の働く環境改善を推進することを目的として、「介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰」が実施されます。
実施要綱等
介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰実施要綱 [PDFファイル/65KB]
介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰実施要領 [PDFファイル/123KB]
介護職員の働きやすい職場環境づくり厚生労働大臣表彰実施要領 [PDFファイル/151KB]
介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰推薦要領 [PDFファイル/129KB]
対象となる介護サービス事業所等
応募可能な介護サービス事業所等は次のとおりです。
(1)介護サービス事業所(介護保険法第8条第1項に定める「居宅サービス」、「地域密着型サービス」及び第8条の2に定める「居宅介護支援」を実施している者(各介護予防サービス、介護予防支援及び介護予防・日常生活支援総合事業(指定サービス・介護予防ケアマネジメントを含む)
※介護保険サービスが対象となります。例えば、訪問看護事業所の場合は介護保険サービスとして指定を受けていれば応募可能です。
(2)介護老人福祉施設(地域密着型含む)、介護老人保健施設、介護医療院、有料老人ホーム(いわゆる介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム等)、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅
※事業所・施設単位での応募となります。法人単位での応募はできません。
※1施設内の複数の介護サービス事業所で取り組んでいる場合、チーム構成や主として取組みを実施した職員数等を勘案して合理的と判断できるサービス種別で応募してください。
表彰の対象となる取組み
以下の3つのいずれかに該当する取組みが表彰の対象となります。
ア(待遇改善)・・・事業所・施設の賃金、休暇等に係る事業所内の各種制度の整備等により、職員の待遇改善につながっている取組み
イ(人材育成)・・・職員の採用時からの計画的な研修実施やキャリアパスの明示、資格取得に対する支援制度の確立等により、職員の人材育成につながっている取組み
ウ(生産性向上)・・・介護テクノロジーの活用等により、事業所における業務課題を解決し、職員の業務負担の軽減や提供サービスの質の確保等の介護現場の生産性向上につながっている取組み
※取組みは3つ記載できますが、下記の推薦調書における小分類の文頭に【】で示す分類(【待遇改善】【人材確保】【生産性向上】)はそれぞれ1つずつまでになるよう記載してください。(例えば、「【待遇改善】賃金水準の向上」の取組みと「【待遇改善】時間外労働の削減」の取組みをどちらも実施している場合でも、特に優れた取組み1つに絞って記載してください。)
※ア~ウのうち、複数の優れた取組みを実施している場合は評価の際に加点の対象となります。
推薦調書補足資料(大分類・小分類の一覧) [PDFファイル/123KB](令和6年12月24日追加)
※記載する取組みを検討する際に、参考にしてください。
応募方法
下記提出書類に必要事項をご記入の上、令和7年2月14日(金曜日)【必着】(期限を延長しました!)までにLoGoフォームへアップロードしてください。
・LoGoフォーム<外部リンク>
提出書類
・【必須】(別紙2)推薦調書 [Excelファイル/53KB]
・【必須】(別紙3)関係法令遵守報告書 [Wordファイル/27KB]
・【任意】調書等の内容を補足するための写真や資料等参考資料(ただし、10ページを上限とします。)
※参考資料を提出する場合は、どの内容を補足する資料か分かるようにしてください。
被表彰者の決定
国の選考委員会による審査が令和7年4月から6月頃に実施される予定です。また、同年夏頃を目途に、内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰優良賞を受賞した介護事業所に対する表彰式が開催される予定ですので、受賞決定された際は、代表者及び介護職員等といった現場の職員の両者の出席にご協力願います。
その他
・県内の働きやすい職場環境づくり及び介護現場の生産性向上の取組みを推進するため、ご応募いただきました内容(介護サービス事業所・施設名及び取組内容等)につきまして、県において公表又は会議等で周知する場合がありますのでご承知おき願います。
・内容照会や追加資料の提出を依頼する場合がありますので、連絡があった場合は、速やかにご対応いただきますようお願いいたします。