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産業連関表平成12年(2000年)表
平成12年(2000年)岐阜県産業連関表の概要
平成17年6月公表
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概要 | 本文[PDFファイル/377KB] | |
統計表 (Excel) |
統合大分類表(33部門)[Excelファイル/110KB] | |
統合中分類表(104部門)[Excelファイル/486KB] | ||
統合小分類表(186部門)[Excelファイル/1.4MB] | ||
部門分類・コード表[Excelファイル/222KB] | ||
雇用表(33部門)[Excelファイル/24KB] | ||
雇用表(104部門)[Excelファイル/35KB] | ||
※各部門表には、生産者価格評価表、投入係数表、逆行列係数表([I-(I-M)A]-1型)が含まれています。 |
1岐阜県経済の規模と構造
- 平成12年における財・サービスの総供給額・総需要額は約19.6兆円。
- 総供給額のうち69.7%を県内生産で、残りの30.3%を県外からの移輸入でまかなう。
- 総需要額の内訳は、中間需要が32.1%、県内最終需要が40.1%、移輸出が27.8%。
2サービス経済化が進展
- 県内生産額に占める第3次産業の割合が高まり(50.2%)、初めて第2次産業を超える。
- 生産のために必要な原材料等の中間投入に占めるサービスの割合も上昇。
3経済のオープン化が進展
- 総供給に占める移輸入(県外から流入する財・サービス)の割合が上昇(30.3%)。
- 総需要に占める移輸出(県外に流出する財・サービス)の割合も上昇(27.8%)。
4生産波及効果が低下
- サービス経済化による中間投入率の低下、経済のオープン化による県外への需要の漏れなどにより、1単位当たりの最終需要に対する県内への生産波及の大きさは、全産業平均で約1.26倍と平成7年の約1.30倍から低下。
- 県内に100億円の需要が新たに発生した場合の生産波及額は126億円で、これに伴う就業者の増加は920人。