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「令和6年度岐阜県古代・中世寺院跡総合調査報告会」を開催しました
「令和6年度岐阜県古代・中世寺院跡総合調査報告会」開催報告
概要
令和6年11月23日(土曜日)、岐阜県博物館(関市)において、令和6年度岐阜県古代・中世寺院跡総合調査報告会を開催しました。令和5年3月に報告書を刊行した「岐阜県古代・中世寺院跡総合調査」の調査報告を行うとともに、名古屋大学梶原義実教授による、「願興寺本堂の発掘調査」の成果についての講演、京都府立大学菱田哲郎教授による「他地域との比較から見た岐阜県の古代寺院」についての講演を行っていただきました。
当日は多くの方々に参加していただくことができました。報告・講演を熱心にお聞きいただき、地域の人々の文化財に対する関心の高さを実感することができました。
事例報告の遺跡
- 報告1:願興寺本堂の発掘調査(御嵩町:願興寺廃寺跡)
名古屋大学大学院教授 梶原義実氏 - 報告2:岐阜県古代・中世寺院跡総合調査総括
岐阜県文化財保護センター 浅井飛音 - 講演:「他地域との比較から見た岐阜県の古代寺院」
京都府立大学文学部教授 菱田哲郎氏
報告1の様子
講演の様子
当日配布資料
当日配布資料はこちらからダウンロードできます。