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学校の概要

本校の所在地

焼き物のまち多治見 本校は、岐阜県多治見市にあります。この地域は古くから焼き物の里として知られ、「土と炎のまち」と呼ばれています。
 室町時代には志野・織部・黄瀬戸などの産地として栄え、現在でも多くの陶芸家が窯を構え、伝統の技を伝えています。
 また、産業としても発展し、日本有数の陶磁器産業の集積地となっています。

本校の歴史

 本校は昭和49年に岐阜県立多治見高等看護学院として設立され、昭和56年には専修学校の認可を受け名称を岐阜県立多治見看護専門学校に改称し、今に至っています。

本校の目的

 看護師に必要な専門的知識と技術を修得させ、豊かな人間性を養い、社会に貢献し得る有能な人材を育成することを目的としています。

本校の教育目標

(1)課題解決に向けて考え抜く力を発揮し、何事にも主体的に取り組む能力を養う。

(2)社会の動向を敏感に捉え、看護に求められる役割を果たすことができる能力を養う。

(3)人間関係を形成するコミュニケーション能力、及び看護の実践に必要な臨床判断能力を養う。

(4)広い視野と柔軟な思考を持ち、人間を多様な価値観を持つ生活者として、理解する能力を養う。

(5)対象の健康と生活を守るために、根拠に基づいて判断し、その人に応じた看護を実践できる。

(6)実践と省察を繰り返し、看護を追求できる能力を養う。

(7)豊かな感性を育み、常に看護専門職としての責任と高い倫理観に基づいたより良い行動ができる能力を養う。

(8)保健・医療・福祉の連携において他職種の独自性を理解し、チームの一員として協働できる基礎的能力を養う。

(9)看護専門職として探求心を持ち、持続的に自己研鑽ができる基礎的能力を養う。

ディプロマポリシー

 以下の能力を身につけた者に卒業を認定します。

(1)課題解決に向けて考え抜く力を発揮し、何事にも主体的に取り組むことができる。

(2)社会の動きを敏感に捉え、看護の果たすべき役割を自覚できる。

(3)人間関係を形成するコミュニケーション能力、及び看護の実践に必要な臨床判断能力を身につけることができる。

(4)広い視野と柔軟な思考を持ち、根拠を基盤とした判断と省察をもとにその人に応じた看護実践ができる。

(5)豊かな感性を育み、常に看護専門職としての責任と高い倫理観に基づき、より良い行動をとることができる。

(6)保健・医療・福祉の連携において多職種の独自性を尊重し良好な人間関係を保ちながらチームの一員として協働できる。

(7)看護専門職として探求心を持ち、継続的に自己研鑽ができる。

校章について

校章は雷鳥が羽ばたく姿をデザイン この校章は、岐阜県の鳥として県民から広く親しまれている雷鳥の飛翔する姿をデザイン化したものです。
冬の厳しさに耐え、雪山に凛と立つ雷鳥に、未来へ羽ばたく学生が看護に対する高い志をもち、広く人々の幸福に貢献できるようにとの願いを託しています。