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JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)
JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)
1.JETプログラムとは
JETプログラムとは、語学指導等を行う外国青年招致事業(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略で、外国青年を招致して地方自治体等で任用し、外国語教育の充実と地域の国際交流の推進を図る事業です。
実施にあたっては、(一財)自治体国際化協会(CLAIR)が都道府県・市町村等の要望をとりまとめ、外務省が在外公館(現地の日本大使館、総領事館等)を通じ募集を行います。これらの選抜を経て内定した青年をCLAIRが都道府県・市町村等へあっせんします。岐阜県においても毎年招致が行われており、県内各地でJET青年が活躍しています。
JETプログラムの職種は、以下のとおり大きく分けて3つあります。
- 国際交流員(CIR:Coordinator for International Relations)
都道府県、市町村の国際交流関係事務の補助を主な任務とします。具体的には、通訳・翻訳業務、外国語刊行物の編集・翻訳・監修、外国からの訪問客の接遇のほか、在住外国人を含めた地域住民への各種サービスも行います。 - 外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)
中・高等学校における日本人教師の外国語授業の補助、小学校での外国語会話の補助のほか、地域の国際交流活動への協力を主な任務とします。 - スポーツ指導助手(SEA:Sports Exchange Advisor)
都道府県、市町村のスポーツ指導事務の補助、地域のスポーツ事業活動に対する助言・参画を主な任務としています。
※詳しくは、(一財)自治体国際化協会(CLAIR)のホームページ<外部リンク>をご覧ください。
2.岐阜県に勤務するJET青年
令和6年8月末現在、岐阜県内に勤務するJET青年は、以下のとおりです。
<令和6年度JET青年人数 ※令和6年8月末時点>(単位:人)
招致者数 | CIR | ALT | SEA | |
---|---|---|---|---|
県任用 | 62人 | 9人 | 53人 | 0人 |
市町村任用 | 32人 | 4人 | 28人 | 0人 |
私立学校任用 | 6人 | 0人 | 6人 | 0人 |
合計 | 100人 |
13人 |
87人 |
0人 |
(注)職種(CIR、ALT、SEA)については上記「1.JETプログラムとは」参照